今でこそ、ダイソンの名前を知らない人はいないと思われますが、今回のご紹介は、ダイソン氏が起業した当時、周りから拒否され続けた事をインタビューで語っています。(本人動画、英語、日本語訳で紹介しています。)
James Dyson卿は、掃除機の開発に情熱を燃やしますが、最初から理解者を得られたわけではりません。 「貴方がより良い掃除機があたなに作れるなら、他の有名な家電メーカーが作るでしょう。」と言われて、拒否され続けたたと語っています。 当然の疑問ですが、開発者にとっては、つらいですよね。 ただ、ダイソン氏はこのように拒否され続けることで、「事業を軌道にのせるためには闘わなくてはいけない、という事に気が付いた。」、と語っています。
”成功する人には、かならず周りから拒否される時期がある” という事を良く表しています。「拒否されて諦めてしまうのか、”闘い” 続けられるのかが、成功するかどうかの分かれ道」と言われますが、ダイソン氏もそこで諦めなかったことが、彼が成功した大きな理由です。
◇◇◇◇◇◇ Quote ◇◇◇◇◇◇
I got my first taste of failure, rejection.
So, which probably helped because I knew I would have to fight to make this one work.
私は、最初の失敗を経験しました。 拒否される、ということです。
でも、それは私のその後に役立ちました。
これを成功させるには闘わなくてはいけないと理解しましたから。
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◇◇◇◇◇◇ Quote in the Context◇◇◇◇◇◇
I think there are very suspicious of inventors by this point. They, , now, I think they made the comment that if there was a better vacuum cleaner, Hoover or Electrolux would have done it.
You know, who are you to think you could make a better vacuum cleaner. They had a point.
当時、発明家には非常に疑いの目があったように思います。 たしか、こんなことを言われました。
「もし、もっと良い掃除機があるなら、フーバー社やエレクトロラックス社が作っているでしょう。 誰が、あなたが、もっと良い掃除機を作れると思うでしょう。」と。 そんな言い分でした。
But I was convinced I had a good idea. And so we parted company and I went off on my own to develop Cyclones.
でも、私は自分が良いアイディアもっていると確信していたので、会社から離れて、自分でサイクロンの開発をすることにしました。
Yes, it forced me to do it on my own. It forced me to start again and I got my first taste of failure, rejection. So, which probably helped because I knew I would have to fight to make this one work.
(会社を離れることは)自分自身でやらなくてはいけなくなりました。 最初からやり直すということを強制されました。私は、最初の失敗を経験しました。 拒否される、ということです。
でも、それは私のその後に役立ちました。 これを成功させるには闘わなくてはいけないと理解しましたから。
And so ultimately approached companies to try and get them to buy my technology and they rejected me, I was used to failure by that point, used to rejection.
最後の段階で、私達の技術を買って欲しいとメーカーにアプローチした時、また拒否されました。 その時には、私は失敗になれていました。 拒否される、ということに。
I was borrowing money from the bank to keep me going and I thought it would take me about six months to develop cyclone. and I did set myself quite a high target. I wanted to have no loss of sunction at all. So, it had to be perfect in that respect.
私は続けるために、銀行からお金を借りていました。 私は最初、開発に6カ月ほどかかると思っていました。 その時、自分に非常に高い目標をセットしていましたから。 まず、吸引力の無駄をゼロにしたいと思っていました。 その点からは完璧でないといけませんでした。
But it also had to collect very fine dust, very very fine dust. I am talking cigarette smoke type of dusts. So, two very tough elements, the specification so I started off. And months went by and years went by. And I was building several prototypes today and testing them.
それから、細かい塵も吸引しなければいけませんでした。 これはタバコの煙というような塵です。 2つの点から始めました。 何か月が過ぎ、何年かすぎました。 いくつもプロトタイプを作ってテストしました。
And it actually took over four years. Between four and five years for me to get it right. The main difficulty I had to collect this very fine dust down to half a micron is the stuff that sort of floats around in the air.
結局、4年以上がかかりました。 正しく作るのに、4年目から5年が必要でした。 最大の課題は、
空気中のマイクロンの半分の塵と集めるということでした。
Previously the state of art of the cyclones is that they're good at 20 microns. I had get it down to half
a micron. So that was a big technical challenge.
それ以前のサイクロンの最新技術は、20マイクロンでしたらから。 私は、マイクロンの半分の大きさに挑戦しました。 それは技術上の大きな課題でした。
And the second challenge was s sawmill collects fine sawdust all day long, whereas a lumberyard collects the sawdust all day long, a vacuum clear is not collecting this very fine dust.
It's also collecting, , well socks and the handkerchiefs and long strands hair and carpet fluff, lots of very difficult objects.
次の問題は、削木場では、一日中、のこぎり片の塵を吸収していました。 削木場では、一日中、のこぎり片を集めています。 ところが、掃除機は微小のちりだけを集めるわけではありません。
同時に、、、たとえば、靴下とか、ハンカチとあ髪の毛とか、カーペットの綿毛とか、沢山の難しい物体がありました。
So, normal shape of cyclone, which is a sort of tapered thing doesn't work for those difficult objects.
So, I had to find another way of collecting those.
したがって、通常のサイクロンが、 普通は先細になっていますが、それが、これらの物には機能しません。 別の方法を考えなくてはいけませんでした。
◇◇◇◇◇◇ Quote End ◇◇◇◇◇◇
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